介護業界にフィットするビルメン会社

この所、クライアント様よりビルメンの相談が多い。というより週に何回か問い合わせがある。ヒアリングをすると、価格が安定しない、対応が不十分、仕様書がない、行政から注意を受けたとの仕事以前の問題である。どんな内容なのかと調べてみると清掃会社や設備会社が管理会社となり取りまとめを行い下請けに仕事を丸投げしているケースが問題を起こしている事が非常に多い。つまりトラブルに対応できない会社が窓口となっており、スケジュールと請求管理だけをやっている。この真似事のようなビジネスモデルでは介護、旅館業などのいわゆる箱物営業している重設備のところは対応できない。なぜならトラブルがつきものだから… 特に空調と水周りは昼夜問わず回りっぱなしのため通常使用に比べ格段に故障率が高い。 本当にトラブルに対応できるのかを見極める必要があるのだ。取りまとめをしてくれれば楽だからと安易に頼むのも罪なんだなあと実感した。仕様書は契約書と同じと考えるべきで双方で作るか、自社で用意したほうがトラブルが少ないと感じた。結局意図が伝わらず、しこりを残してしまうので分かりやすく説明書のような仕様書をクライアント様自身で作成できれば最初からトラブルがないだろうと思う。この話を要約すると、最低でも空調と水周りのメンテナンスがしっかりできる会社を選ぶこと。仕様書は必ず作成し自社の意見をしっかり反映させることを重視しながら、大きな建物のことだから妥協せず形にあったビルメン会社を探すべきだと思う

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